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覚せい剤使用で起訴される。 即決裁判手続のメリットとは?

カテゴリー:薬物事件

覚せい剤使用で起訴される。 即決裁判手続のメリットとは?

薬物事件で即決裁判手続

【よくある相談例】

覚せい剤使用の疑いで警察に逮捕されました。使用の罪を認めています。執行猶予になりませんか?

 

覚せい剤取締法違反の罪で起訴されそうな場合、どのように対応したらよいのでしょうか。

ここでは、即決裁判手続のメリットなどをご説明します。

 

 

~即決裁判手続とは~

覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・捜査されている場合、自白しており、かつ、所持・使用のような比較的単純な事案では、即決裁判手続に付される可能性があります。

 

即決裁判手続とは、

死刑又は無期若しくは短期1年以上の懲役若しくは禁錮にあたる事件以外の事件について、

事案が明白であり、かつ、軽微であること、証拠調べが速やかに終わると見込まれること等、この手続きを行うことが相当と認めるとき、被疑者の同意を条件として、検察官が、起訴と同時に、申し立てることができる制度です。

 

 

~即決裁判手続のメリット~

即決裁判手続のメリットとして、次のようなものがあります。

①原則として、起訴後2週間以内に裁判が行われます。

②原則として、審理は1回で、即日判決が言い渡されます

③懲役又は禁錮の言渡しの際には、必ず執行猶予付判決となります。

 

即決裁判手続は、手続きの迅速・効率化を図る制度であり、被告人にも有益な制度となっています。

即決裁判手続の注意点としては、即決裁判手続で言い渡された判決について、事実誤認を理由とする上訴ができない点です。

これは、即決裁判手続に対する被告人の同意があり、判決が言い渡されるまでは同意の撤回をできることから、上訴が制限されるものです。

 

覚せい剤取締法違反で即決裁判手続にしたい、執行猶予にしたい場合には、弁護人としっかりと相談してください。

検察官に薬物事件を起訴されるまでに、素直に事実を認め、捜査に協力することや再犯防止の対策を十分に主張するなど、弁護人から検察官に即決裁判手続の申立を行うよう働きかける弁護活動が重要となります。

 

 

~再犯防止の対策~

覚せい剤取締法違反事件は、再犯率が極めて高い犯罪です。

そのため、被告人が再犯をしないと誓うのみでは、検察官・裁判官を説得することは難しいものです。

 

再犯防止のために専門の医療機関での治療やダルクなどの団体への入所、薬物との関わりを切り、家族や身近な方の協力のもと、再犯を起こさない環境を整えることが重要となります。

被告人と別の立場から、弁護人は、被告人の反省の状況や再犯防止への対策を、検察官や裁判官に対ししっかりと主張し弁護してくれます。

 

覚せい剤取締法で起訴されそうな方は、愛知刑事弁護士たいこう法律事務所の弁護士にご相談ください。

覚せい剤・大麻といった薬物事件、刑事事件を得意とする弁護士が、初回無料で相談に応じます。

即決裁判手続、執行猶予にしてほしいという場合も、まずは当事務所までお問い合わせください(フリーダイヤル0120-758-631)。


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