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薬物問題について学ぶ③ 治療をすすめる(続き)

カテゴリー:薬物事件

薬物問題について学ぶ③ 治療をすすめる(続き)

薬物問題について学ぶ 治療をすすめる

 

「薬物問題について学ぶ③ 治療をすすめる」の続きとなります。どうやって治療をすすめていくべきか、前回紹介できなかったものを下記に示していきたいと思います。

 

 

 

~どうやって治療をすすめるか?-前回の続き-~

 

●気持ちを伝える
薬物使用を発見して間もない、一度もきちんと治療をすすめたことがない場合に有効です。相手を責めたり、強要したりせず、「人間」対「人間」として気持ちを伝えます。可能な限り、家族が参加することをおすすめします。あらかじめ気持ちの整理が必要なほか、タイミングをみはからったり、話す順番を決めておくなど段取りが組めているとよりよいでしょう。また、手紙のかたちで伝えることもできます。

 

・温かい気持ち(愛情・心配など)
・事実(どのような問題が起きていたか)
・それに対する気持ち
・情報
・願い

 

(例)
おまえはお父さんとお母さんの大切な息子だ(愛情)。薬のことを知ったときは、ショックだった(事実とそれに対する気持ち)。やめると言ってやめられず、結局、仕事も続かず、また薬を使っていることがわかった(事実)。最初は裏切られた気持ちでいっぱいだった(それに対する気持ち)。でもこれは、依存症という病気だと思う。おまえも苦しんだろうから、責める気はない。この病気は、治療を受ければ回復する。ダルク、NAや専門機関に行ってもう一度人生をやり直してほしい(情報・願い)。

 

 

●選択肢を与える
すでに何度か治療をすすめている場合は、より明確に選択肢を出す必要があります。

 

・自分の率直な気持ち
・具体的な選択肢(治療をするか、親を頼らずに自立するか等)

 

※最後に前向きな情報を伝えることで、温かい気持ちがあることを示すことができます。

 

(例)
残念だけど、出所してきても家に入れることはできません。私に言えるのは、ダルクに行ってほしいということだけです(率直な気持ち)。もしリハビリをしないということであれば、一人で生きていけるということなので、親に頼らず自分で生きてください。リハビリをするか、自立するか。あなたの人生だから、あなたが選んで(選択肢)。どちらにしても、お母さんはいつか笑って会える日が来るのを待っている。

 

 

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