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愛知県職員が窃盗で逮捕|窃盗罪になるかもしれない5つの行為

カテゴリー:窃盗事件

愛知県職員が窃盗で逮捕|窃盗罪になるかもしれない5つの行為

すり

 

 

平成28年9月3日の中日新聞webに愛知県庁職員が下着を盗んだとして窃盗の容疑で逮捕されたという記事がありました。
記事の詳細を下記に引用します(一部変更済み)。

 

 

名古屋・中村署は2日、盗みの疑いで名古屋市中村区、愛知県職員の男を逮捕した。
逮捕容疑では、6月14日、同区内のアパート1階の女性公務員宅で、ベランダに干してあった下着など6点(9700円相当)を盗んだとされる。
署によると「欲望を満たすためだった」と容疑を認めている。被害女性と面識はないという。
男の自宅の捜索で、女性用下着が段ボール6箱分見つかっており、他に盗んだものがないか調べている。
県によると、男は今年4月に採用されたが、休暇が多く、事件当日も休みだった。県では本年度、職員や教員のわいせつ事案が相次ぎ、8月下旬から全職員への上司の面談などの対策を進めていた。
1日に男と面談したばかりという課長は県庁で記者会見し「問題の兆候は感じなかった」と説明した。

 

 

下着泥棒ときくと、あるお笑い芸人が逮捕されたのが記憶に新しく感じます。
下着泥棒は窃盗罪が成立し、処罰を受けることは皆さんも当然認識していることだと思います。
ここでは、身近にしてしまいそうな行為で、実は窃盗罪またはその他の犯罪が成立してしまうような行為を紹介していきます。

 

 

~窃盗罪になるかもしれない5つの行為~

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ここでは、窃盗罪になってしまうかもしれない行為を5つ紹介していきます。
5つの行為の中に、過去にしてしまった経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

(事例1)他人の傘を無断で借りる
他人の傘などを無断で借りる行為も「窃盗罪」になる可能性があります。
たとえ一時的に借りるつもりで持ち出した場合やちょっとそこまで行くのに借りてその後返却するつもりといった場合でも、窃盗罪が成立する余地はありますので注意が必要です。

 

(事例2)お釣りを多くもらってしまった
例えば、飲食店に行ってお会計をしたが、お釣りを多くもらってしまったという経験はないでしょうか。
お釣りをもらった時点で多いことに気が付いたのに、自分のものにしようと思ってその旨を申告しなかった場合には、詐欺罪が成立します。
お釣りは店員が自分の意思で渡しているので、窃盗罪は成立しません。

 

もしお釣りをもらった時点ではなく、帰宅した後にお釣りが多いことに気が付き、返却しなかった場合は、占有離脱物横領罪に該当する可能性があります。

 

(事例3)飲食店内にあるコンセントで充電をする
他人の管理する電気を無断で使用する行為は、電気窃盗罪として処罰の対象となります。
ですから、飲食店などにあるコンセントを無断で使用して充電する行為は電気窃盗罪となります。

 

もっとも、使用を許可されているまたは許可をとっている場合は、当然犯罪にはなりません。

 

(事例4)会社のパソコンからデータを持ち出す行為
刑法上の窃盗罪の「財物」の対象は、原則として有体物とされてします(ただし、電気は刑法245条に規定があるように特別に財物とみなされています)。
したがって、情報や電子データは「財物」に該当せず、これを盗んでも窃盗罪は成立しません。
もっとも、情報が保存されたCD-ROMやハードディスクなどを盗んだ場合は、窃盗罪が成立します。

 

ただし、相手の営業秘密を許可なく持ち出したり、盗み取ったりする行為は、不正競争防止法によって処罰される可能性があります。

 

(事例5)無料配布物の物を規定量を超えて持ち帰る
例えば、スーパーに設置してある無料の製氷機から大量の氷を持って帰った場合、窃盗罪が成立します。
お店側が「1人2袋まで」としているにもかかわらず、それ以上の氷を持ち帰った時に窃盗罪が問われることとなります。

 

このような窃盗事件は実際に発生しており、容疑者は逮捕されたようです。

 

 

~まとめ~

以上が、窃盗罪になるかもしれない5つの行為についてです。

 

1度は経験されたことがある方もいらっしゃったのではないかと思います。
もし、窃盗罪の容疑をかけられてしまった場合は、刑事事件に強い弁護士にご相談ください。

 

愛知刑事弁護士たいこう法律事務所では、初回は無料で相談を行っております。ぜひご利用ください。


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