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児童ポルノ製造容疑で教諭を逮捕!判例の紹介

カテゴリー:性犯罪事件

児童ポルノ製造容疑で教諭を逮捕!判例の紹介

児童ポルノ製造容疑で教諭を逮捕!判例の紹介

 

児童買春や児童ポルノ事件で逮捕・起訴されたというニュースを目にすることは、珍しくないと思います。最近でも下記のようなニュースが報道されていました(平成29年4月10日、中日新聞より引用(一部省略))。

 

 福岡県警八幡西署は10日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、北九州市の中学男性教諭(22)を逮捕した。「18歳未満かどうかは覚えていない」と一部否認している。教諭はこの春教員に採用されて市内の中学校に赴任し、7日に始業式があったばかりだった。逮捕容疑は昨年6~7月、福岡県の女子高校生(16)が18歳未満と知りながら、裸の画像を自分のスマートフォンに3回にわたって送信させた疑い。

 

東京・秋葉原などで、「JKビジネス」の客引きをしている15~18歳の女子高校生らを一斉補導したとの報道もなされていました。補導された女子高校生の携帯電話などを警察官が調べ、児童買春の犯罪事実が発覚し、捜査が開始されることも珍しくはありません。場合によっては、逮捕されることもあります。

 

では、児童買春・児童ポルノ事件を犯してしまった場合、どのような判決が下されるのでしょうか。下記判例は、児童買春・児童ポルノ事件で実際に起訴された事件です。

 

 

~児童買春・児童ポルノ事件の判例~

下記判例は、盛岡地方裁判所が平成29年1月10日に判決した児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反被告事件です。ちなみに、被告人は、犯罪行為当時、中学校校長という立場にありました。

 

【犯罪事実(要約)】
被告人は、岩手県(以下略)A(省略)号室において、B(平成13年(以下略)生、当時15歳)が18歳に満たないことを知りながら、①同人に対し、現金3万円の対償を供与する約束をして同人の陰部に自己の陰茎を擦りつけるなどの性交類似行為をし、もって児童買春をし、②同人に、全裸で前記性交類似行為を行う姿態をとらせ、これを小型ビデオカメラで撮影し、その動画データを同小型ビデオカメラに装着した電磁的記録媒体であるマイクロSDカードに記録させて保存し、児童ポルノを製造した。

※他児童2名に対しても、上記同様の方法で児童買春と児童ポルノの製造を行ったとして起訴されています。

 

【主文】
被告人を懲役3年に処する(求刑 懲役3年)。
未決勾留日数中40日をその刑に算入する。
この裁判が確定した日から5年間その刑の執行を猶予する。
訴訟費用は被告人の負担とする。

 

【被告人に有利な事情】
・被告人に前科はなく、教員として長く社会に貢献してきたものであることを併せ考えれば、実刑を科すほかないとまではいえない。
・被告人が事実を率直に認めて反省の態度を示していること。
・本件が原因で懲戒免職となったこと。
・養わなければならない家族がいること。

 

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