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警察官を盗撮容疑で逮捕!盗撮の判例を紹介

カテゴリー:盗撮・痴漢事件

警察官を盗撮容疑で逮捕!盗撮の判例を紹介

警察官を盗撮容疑で逮捕!盗撮の判例を紹介

 

「盗撮容疑で現行犯逮捕」などというニュースを耳にしたことがあると思います。法律に盗撮罪という名の罪はありませんが、多くの場合、盗撮行為をすると各都道府県で定めているいわゆる迷惑防止条例違反となります。愛知県の場合、盗撮行為をすると「6月以下の懲役または50万円以下の罰金」に処せられることとなります。
※東京都の場合、同じ盗撮行為でも「1年以上の懲役または100万円以下の罰金」と処罰が重くなっています。

 

警察官、教員など公務員の地位を有する方が、盗撮行為をすると報道機関により報道されるリスクが高まります。例えば、下記記事は平成29年4月13日の中日新聞より引用(一部省略)したものですが、これも現行犯逮捕された方が警察官であったため、報道されたと思われます。

 

 駅の階段で女子高校生のスカート内を盗撮するため携帯電話を差し向けたとして、神奈川県警は12日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、男性警察官を現行犯逮捕した。逮捕容疑は12日午後7時20分ごろ、同県大和市の小田急線大和駅の階段で、同市の高校3年の女子生徒(17)のスカート内をスマホで盗撮しようとした疑い。県警によると、男性は同日、勤務後に大和駅周辺で同僚署員2人と飲酒し、帰宅する途中だった。警戒中の鉄道警察隊員が取り押さえた。

 

 

~盗撮事件の判例を紹介~

盗撮事件の処罰については、初犯者であれば、被害者との間で示談が成立すれば、極めて高い確率で不起訴処分(起訴されないので前科はつきません)となります。示談が成立しなかった場合は、略式請求されて罰金処分となる可能性が高いでしょう。

実際に盗撮(迷惑防止条例違反)で起訴され、正式裁判となった事例を下記に掲載します(平成19年1月19日判決、神戸地方裁判所)。

 

【罪となるべき事実(要約)】
被告人は、神戸市内のA地下2階から地下1階に通じる上りエスカレーター上において、カメラレンズ部を上向きにして動画撮影状態にした動画撮影機能付携帯電話機を口の開いた手提げかばん内に入れた上、同エスカレーターを利用して上昇中のB(当時23歳)に対して、その後方からスカート裾下に同手提げかばんを差し入れてそのスカート内を撮影し、もって、公共の場所において、他人に対し不安を覚えさせるような卑わいな言動をした。
※第2記載の起訴状公訴事実(同様に迷惑防止条例違反)は省略。

 

【主文】
被告人を罰金30万円に処する。
その罰金を完納することができないときは、金5000円を1日に換算した期間被告人を労役場に留置する。
神戸地方検察庁で保管中の携帯電話機1台を没収する。
※本件公訴事実中、起訴状公訴事実第2記載にかかる公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反(いわゆる迷惑防止条例違反)の点については無罪。

 

【被告人に有利な事情】
・被告人が事実を認めていること。
・被告人にはこれまで前科がないこと。

 

 

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