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詐欺事件で少年を逮捕 詐欺罪と判例について

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詐欺事件で少年を逮捕 詐欺罪と判例について

詐欺事件で少年を逮捕 詐欺罪と判例について

 

詐欺ときくと、振り込め詐欺やオレオレ詐欺など高齢者を狙った詐欺事件をよく耳にすると思います。最近のニュースでも、遊ぶ金欲しさに高齢者から現金をだまし取ったとして、少年3人が逮捕されました(下記参照:平成29年3月22日中日新聞より引用)。

 

 高齢者から現金をだまし取ったとして、警視庁少年事件課は22日までに、詐欺容疑で、さいたま市の私立高校3年の少年(18)と埼玉県草加市の無職少年(18)、東京都小金井市の無職少年(19)の3人を逮捕した。少年事件課によると、さいたま市と草加市の少年は甲子園出場経験がある埼玉県の私立高校野球部に所属し、昨夏に引退。草加市の少年は事件後に学校も辞めた。3人は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。

 

~詐欺罪の法定刑~

詐欺罪の法定刑は、10年以下の懲役です(刑法第246条)。詐欺罪の未遂も罰せられます(刑法第250条)。

 

~詐欺事件の判例~

下記判例は、平成24年11月26日、神戸地方裁判所で開かれた詐欺被告事件です。

 

【事実要約】
被告人は,暴力団組長であるが,神戸市内のゴルフ場E西コースにおいて,同Eは,兵庫県ゴルフ場共通利用約款等により暴力団員の利用を禁止しており,被告人も同Eがそのような姿勢である可能性が高いと認識していたにもかかわらず,あえて被告人が暴力団員であることを秘し,被告人の妻であるFに指示して,同Eフロントに備え付けられた署名簿に「G」と署名させ,これを同Eの従業員Hに提出させて,被告人によるゴルフ場の施設利用を申し込み,前記Hをして,被告人が暴力団員ではないと誤信させ,よって,そのころ,同所において,被告人と同Eとの間でゴルフ場利用契約を成立させた上,被告人において,同Eの施設を利用し,もって人を欺いて財産上不法の利益を得たものである。

 

【判決】
懲役1年6月
執行猶予3年
※求刑 懲役1年6月

 

【被告人に有利な事情】
・本件により重大な被害結果が生じてはいない。
・有している前科はいずれも古いもの。
・今後はもうゴルフはしないなどとも公判廷で述べており、再犯のおそれが強いとまではいえない。

 

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